午後冬の花を植える
昼になるにつれて雲が多くなってくる。
今の時間はすっかり曇天になっている。
昨日山でドングリの実を一つ頂戴してきた。
今、山には栗が沢山落ち、そのほどんどが割れていて、
山に住まう野生動物の食料になればいいのにと思う。
ホームセンターで買って帰ってきた花たちをハンギングポットに植えた。
この季節の恒例行事だ。
やはりパンジーは安上がりで丈夫な花である。
これから四月くらいまで咲き続けてくれるだろう。
一月、二月の霜や雪に耐え、三月、四月の気温は低いが太陽光が強くなってくる時期に花盛りを迎える。
こちらはナデシコ。
これは初めて植えるのでどうなるかは分からないが、同じ売り場にあったので、やはりこれからの花なんだろう。
解説によると、乾燥気味にして日当りの良いところに置くとある。
また摘心をすると良いようだ。
ついでに図書館に寄って本を一冊借りてきた。
『シャンカラ』
インド哲学史上最大の哲学者とされている。
一度読んでみたかった。
明日はまた雨のようだ。
でも明日は明日だ。
「来年の事を言えば鬼が笑う」とよく祖母が言っていた。
明日の事もまたそうだな。
あと、「夜道に日は暮れない」とかも。
何気に懐かしい。
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2017.10.22 05:51